Mac PCと補聴器の接続方法
Mac PCと補聴器を接続すると、音楽の再生やビデオ通話、音声通話が可能になります。
始める前に
お使いのMac PCと補聴器によって、必要な操作方法が異なります。
macOS 14 Sonoma以降を搭載した新しいMac PCは、最新のバーナフォン補聴器に直接接続することができます。
古いMac PCと一部の古いバーナフォン補聴器の場合、補聴器とMac PCを接続するためにサウンドクリップが必要です。
サウンドクリップを使わずにMac PCと直接ペアリング
バーナフォンの補聴器は、一部のM1チップ搭載のMacコンピューターおよびすべてのM2チップ搭載のMacコンピューターとペアリングできます。お使いのMacがどのプロセッサを搭載しているかは、アップルメニューの「このMacについて」をクリックすると確認できます。
MacOS Sonoma 14以降が必要です:
iMac 2023 またはそれ以降
MacBook Pro 2021 またはそれ以降
MacBook Air 2022 またはそれ以降
Mac Studio 2022 またはそれ以降
Mac Pro 2023 またはそれ以降
Mac PCの画面の左上にあるAppleロゴを押してAppleメニューを開きます。
Bluetooth®がオンになっていることを確認してください。
システム設定 > Bluetoothに進みます。
補聴器を選択します。
アクセシビリティ>ヒアリングデバイス に進みます。
補聴器を再起動し、ペアリングモードにしてください。
補聴器は3分間ペアリングモードになります。Mac PCが補聴器を検出します。
検出された補聴器は、「利用可能なデバイス」の「ヒアリングデバイス」に表示されます。
接続をクリックして補聴器をお選びください。
注意:
iPhoneで補聴器の電源を切ると、補聴器の接続は解除されます。再度接続するには、補聴器の電源を入れてください。その後、補聴器は自動的に機器に再接続されます。
ヒント:
Mac PCから音量調節などの補聴器操作に簡単にアクセスするには、メニューバーとコントロールセンターに「聴覚」メニューをショートカットとして追加します。お使いのMac PCで、アップルメニューの「システム設定」を開き、「コントロールセンター」をクリックします。「その他のモジュール」でショートカットを有効にします。
サウンドクリップを使用してペアリング
サウンドクリップの電源がオフになっていることを確認します。
電源インジケーターが消灯するまで、マルチボタンを約6秒間押し続けます。
補聴器の電源を切ります。
- 空気電池式の補聴器の場合は、電池蓋を開けてください。
- 充電式の補聴器の場合は、各補聴器の下側のボタンを3秒間押して電源を切ってください。
補聴器の電源を入れます。
- 空気電池式の補聴器の場合は、電池蓋を閉じてください。
- 充電式の補聴器の場合は、各補聴器の下側のボタンを2秒間押して電源を入れます。
補聴器とサウンドクリップの接続準備が完了しました。ペアリングの完了まで3分です。
サウンドクリップの電源をオンにします。
電源インジケーターが緑色に点灯するまで、マルチボタンを約 3 秒間押し続けます。
サウンドクリップが補聴器を検出します。ステータスインジケーターが黄色に点滅します。
接続を確立します。
サウンドクリップを補聴器の近く(最大20cm)に置いてください。
ステータスインジケーターが黄色に点灯していれば、接続は成功です。
次に、サウンドクリップをMac PCに接続します。
サウンドクリップの電源を入れます。
電源インジケーターが緑色に点灯するまで、マルチボタンを約 3 秒間押し続けます。
接続を確立します。
コンピュータのBluetoothメニューに移動します。
サウンドクリップを選択し、接続します。